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【起業実績紹介】60代前半、FORONさんの挑戦 ― 遺影似顔絵で叶える小さな起業
「起業」と聞くと、何か特別な人だけができるもの、あるいは多額の資金が必要なものだと思っていませんか?実は、50代・60代からでも、リスクを抑えながら、今ある仕事と両立しつつ、お小遣い程度の範囲で始められる“小さな起業”があります。 今回は、TAIG... -
#年収の壁「103万円・106万円」が撤廃へ——2025年から制度改正の見込み ~「106万円の壁」2026年10月撤廃予定に向けて今から知っておきたいこと~
2025年5月16日に政府が閣議決定し国会に提出した年金制度改革法案では、いわゆる「106万円の壁」の撤廃が盛り込まれました。これは、パートタイムなど短時間労働者が一定の年収を超えると厚生年金の保険料負担が発生し、手取り収入が減少することから、労... -
名刺の日があるのをご存じでしょうか。今月、5月4日は「名刺の日」だそうです。これは名刺協会が制定した記念日で、「May(5月)」と「し(4)」の語呂合わせからきています。しかし、祝日と重なっていることもあってか、その存在はあまり知られていないかもしれません。
会社勤めをしていると、名刺はごく当たり前のビジネスツールであり、特に意識することもなく使われていました。営業先や社内外の人との初対面では名刺交換を行い、それを名刺入れに収める一連の動作は、ある種の儀式のように自然と身に付いていたように思... -
制度と現実のねじれ──#2025年4月施行65歳雇用義務化と急増する#早期退職者募集のはざまで、募集対象に必ずと言って良いほど入る50代が今考えるべきこと
2025年4月から、企業には希望者全員を対象とした「65歳までの雇用確保」が義務付けられます。これは、人生100年時代における高齢者雇用の安定を図る国の施策であり、働く側にとっても将来設計に安心感を与えるものと期待されています。 しかしながら、その... -
#定年後のキャリアをどう選ぶか? 〜再雇用・転職・起業、それぞれの満足度と現実的な選択肢〜
60代以降の働き方には、主に「今の会社で再雇用を選ぶ」「新たな職場へ転職する」「独立・起業する」の3つの選択肢があります。では、どの選択肢が最も満足度が高いのでしょうか? 65歳までは「雇用の確保」が完全に義務化されたこともあり、再雇用や継続... -
#初任給30万円時代にも将来に不安を抱える若者 #非正規雇用として長らく働かざるを得なかった就職氷河期世代
「今の若者の初任給は30万円」──そんなニュースを目にして、複雑な思いを抱いた中高年の方も多いのではないでしょうか。自分たちが新卒だった頃は、初任給は18万円前後が一般的。そこから年功序列で徐々に昇給し、長く勤めれば安定が手に入る時代でした。 ... -
#年金の繰り上げ・繰下げ:いつもらう?得するタイミングとは?
「年金って、60歳からもらえるって聞いたけど、本当?」「65歳より遅くもらうと得なの?」そんな疑問を持っている人は多いと思います。日本の公的年金(老齢基礎年金・老齢厚生年金)は、原則として65歳から受け取ることになっています。しかし、60歳から7... -
#万博から考える50年、そしてこれからの50年
2025年、55年ぶりに再び関西で万博が開催されています。前回の大阪万博が開催されたのは1970年。あの年に生まれた人々は、今年で55歳。定年が現実味を帯び、これからの生き方、暮らし方に真剣に向き合う年齢を迎えています。では、1970年という時代はいっ... -
#「人生100年時代」と言われる現代において、50代は「終わり」ではなく「新しい始まり」のスタートラインです。仕事や子育てがひと段落し、「これからの人生をどう生きていくか」を考える時期に差しかかっている方も多いのではないでしょうか。
#最大11連休と言われる今年のゴールデンウィーク。観劇や趣味、関西万博への旅行など予定がある方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひこの期間内に一度「セカンドライフの設計図を描く時間」として使ってみてはいかがでしょうか。 私自身は、小規模起業に... -
#トランプ関税が我々の老後に与える影響と50代からの備え方
2024年、ドナルド・トランプ氏が再びアメリカ合衆国の大統領に選ばれ「トランプ関税」を発動しようとしています。私たち定年前後世代にとって「これからの暮らしや老後資金にどんな影響が出るのか」という不安は現実味を帯びてきました。ここでは、トラン...