1987年のブラックマンデーの翌日に次ぐ、2番目の下落幅だそうですが・・・
先行き不透明な経済状況と株価の暴落により、多くの投資家の方がリスクを感じていると思います。人生100年時代において、定年後の人生が30年ほど続くことを考えると、こうしたリスクが再び起こらないとは言い切れません。そのため、セカンドライフにおいては、伝統的な投資を続けながらも、リスクを分散して資産を守る新しい取り組みが喫緊の課題となっています。
株式投資においても、銘柄を分けるポートフォリオ戦略が重要です。同様に、定年後の収入源を増やすことでリスクを分散することができます。マイクロ起業は、この発想に基づいています。再雇用や年金収入に加えて、小さな起業による収入源を確保することで、第二の定年や年金減少に備えることができると考えています。
現在では、皆さんの経験やスキルを活かして起業することが可能です。デジタルシフトやリモートワークの普及もあり、以前より起業に対するハードルは下がっています。さらに、固定費を可能な限り内製化することでリスクを最小化できると考えています。