50代の方のクレジットカードの平均保有枚数は、3.25枚程度だそうです。50代男性は3.6枚、50代女性は2.9枚と言う調査結果もあります。わたしは、早期退職後にVISAとマスターカードの二枚だけ残してあとはすべて解約しました。 あると使ってしまいそうで、一方で新規で再契約となった場合、契約審査が難しそうで・・・。今回はあると便利なようで使い方には気を付けたい定年後のクレジットカードについてです。

1. 定年後もクレジットカードは使える?
定年退職後も、すでに持っているクレジットカードは基本的にそのまま利用できます。特に、以下の点に注意しておくと安心です。

  • すでに保有しているカードは、通常どおり使い続けることが可能です。
  • 更新時期が来ても、支払い遅延がなければ、基本的に自動更新されます。
  • 収入が年金のみになっても、滞納がなければ継続利用に問題はありません。

ただし、カードを多く持っていると管理が大変になり、つい使いすぎる可能性もあります。定年後は必要なカードだけを残し、不要なものは整理するのが賢明です。

2. 定年後のクレジットカード新規申し込み
定年退職後でも、新たにクレジットカードを申し込むことは可能です。ただし、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 年齢制限に達していなければ、新規発行は可能です。
  • 年金収入がある場合、安定した収入として認められることがあります。
  • 配偶者に安定収入があれば、世帯収入として評価されることもあります。
  • ただし、年金収入があっても、審査基準によってはカード発行が難しい場合があります。

新規申し込みを考えている場合は、事前に各カード会社の審査基準を確認し、自分に合ったカードを選ぶことが大切です。

3. 定年後のクレジットカードの選び方
定年後の生活スタイルに合ったクレジットカードを選ぶことで、より快適なキャッシュレスライフを送ることができます。選び方のポイントを紹介します。

年会費無料のカード
固定収入の範囲内で生活する定年後は、無駄な出費を抑えるために年会費無料のカードを選ぶとよいでしょう。

ポイント還元率が高いカード
日常の買い物でポイントを貯めて活用することができるため、ポイント還元率の高いカードを選ぶとお得です。

旅行保険が充実しているカード
定年後は旅行を楽しむ機会が増える方も多いため、海外・国内旅行保険が付帯しているカードを選ぶと安心です。

ステータスカードの付帯サービス
空港ラウンジの無料利用や優待特典が充実しているカードを持つことで、旅行や外出時の快適さを向上させることができます。

4. 高齢者のクレジットカード利用状況
総務省の統計データによると、高齢者のクレジットカード利用率は非常に高く、多くのシニア世代がキャッシュレス決済を活用しています。

  • 60代のクレジットカード保有率:84.0%
  • 70歳以上のクレジットカード保有率:86.1%
  • シニア層のキャッシュレス決済利用状況
    • クレジットカード決済:57%
    • QRコード決済:26%
    • 電子マネー決済:13%

このデータからもわかるように、多くの高齢者がクレジットカードを活用し、キャッシュレス決済の利便性を享受していると言えます。

参照:総務省の統計データ

5. まとめとして
定年後のクレジットカード利用には、まず、更新時の審査が厳しくなる点に注意。現役時代はスムーズに更新できたカードも、無収入になると審査落ちの可能性があります。特にゴールドやプラチナカードは、利用額が少ないと更新されないことも。
また、リボ払いやキャッシングの利用履歴は信用情報に影響し、将来的にローンを組む際に不利になることもあります。海外旅行保険付きカードは、利用付帯か自動付帯かを確認し、老後の旅行計画に合わせるのが賢明です。
さらに、家族カードを使っている場合、本会員が亡くなると即座に無効になるため、配偶者の支払い手段を別途確保しておくと安心です。定年後は、年会費無料のカードやポイント還元率の高いものを見直し、賢く使うのがコツです。

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