定年後、ハローワークに登録をすると、必ずと言って良いくらい言われるのが、「事務職だけに絞らず、職種を拡げてください」の1フレーズ。
最初はあまり意味が良く理解できなかったのですが、事務職で雇用先を探し始めるとすぐに理解できます。 65歳以上となると事務職の募集は更に激減し、特殊な資格、専門的なスキル(例えばデジタル系等)を持った人でないと中々ヒットしません。
総務省統計局が「高齢者の労働力調査の結果」などをまとめた統計トピックスによれば、2022年の65歳以上の高齢の就業者数は912万人で、過去最多となりました。https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1380.html
・1位:「卸売業、小売業」127万人
・2位:「サービス業(他に分類されないもの)」105万人
・3位:「医療、福祉」104万人
・4位:「農業、林業」101万人
これに5位の「製造業」90万人が続くカタチになりますが、残念ながらそのうち事務職に就いている人の割合は確認できません。しかし、小売業やサービス業、卸売業などの産業からは店舗スタッフや接客などの仕事、医療、福祉からは介護スタッフなどの仕事が多いと推察できるのではないでしょうか。
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