コラム– category –
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#個人事業主の開業申請を行ったのは、私が55歳の時です。
55歳での個人事業開業、つまり第二の人生の第一歩を踏み出す瞬間でしたが、その時点ではまだ早期退職して独立することに迷いがあり、準備不足で臨みました。 ここで注意しなければならない点があります。人生経験が豊富な皆さんであれば、何事も準備が肝... -
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#退職金は、長距離マラソンの折り返しの給水所?
退職金は、長年の働きに対する大切な報酬であり、セカンドライフを支える重要な資金です。人生100年時代において、退職金はまさに長距離マラソンの折り返し地点での給水所のようなものです。50代に入ったら一度はシミュレーションをして、退職金の受け取り... -
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#50代を迎えたあたりから、実家の不動産や土地家屋の相続や処分について、悩むことが増えてきます。
私の場合、生まれ故郷である長崎県平戸市に実家がありましたが、母が亡くなった後、どう対処すべきかを相談するために、行くだけでも丸一日かかる平戸に帰省してきました。そこは、私が契約している携帯電話会社のキャリアではアンテナさえ立たないような... -
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#起業のキッカケを創ってくれたのは・・・
私に起業のきっかけを創ってくれたのは、ベトナム駐在時代に社用車のドライバーであったLoiでした。 撮影スタジオで待機している時に撮った一枚の写真が、今でも私の記憶に深く刻まれています。 Loiと初めて出会ったのは、彼がまだドライバーとして働いて... -
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#50代に人気のある資格は、中小企業診断士、宅地建物取引士、マンション管理士、FP(ファイナンシャルプランナー)技能士などですが・・・
出来れば自分が好きなこと得意な仕事がある程度絞れた後での資格取得が、望ましいかと思います。私が60歳を超えて取得した資格は、ファイナンシャル・プランナー、貸金業取扱主任者、食品衛生士、緑茶インストラクター等ですが、複数の事業を始めた後付け... -
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#たかが名刺、されど名刺。 早期退職後、何とも言えない感情をもたらしたもの・・・
退職後、肩書きがなくなり、名刺が手元にないという状況に直面することは、多くの人にとって大きな変化です。これまで社会における自分の役割を明確に示していた肩書きや名刺がなくなると、ふとした瞬間に自分の存在意義やアイデンティティについて深く考... -
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#50代の「適職」と「天職」
注:”転”職ではない方です。 50歳代において「適職」と「天職」を見つけることは、これまでの人生経験を振り返り、これからの人生をどのように生きるかを考える大切なステップだと思います。この年代では、単なる仕事や収入を超えて、自分自身の価値や使命... -
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#年金は「繰上げ受給」と「繰り下げ受給」、どっちが得?
・・・私は、家内が #加給年金の対象者でしたので65歳からの受給を選択しました。 65歳を数年後に控えたわたしが、年金事務所を実際に訪問し、ねんきん定期便などと照合しながら、気づいた留意点(個人的意見にはなりますが)を共有させて頂きたいと思い... -
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TAIGAマイクロ起業では、 #セカンドライフを見据えた資金計画を最初に作成し、 #老後資金の過不足を可視化します。
50代からのライフイベントとしては、子どもの教育費、リフォーム費用、退職金や年金による老後の収入、セカンドライフの生活費、介護費用、親の介護、相続時の費用などが挙げられます。ファイナンシャルプランナー資格を持つ代表コンシェルジュが、これら... -
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#介護離職とマイクロ(極小)起業の相関性
超高齢化社会で今後も増加が予想される介護離職者の人数と介護離職率 総務省の令和4年就業構造基本調査によると、過去1年間で「介護・看護のために」仕事を辞めた人は約10.5万人おり、離職率は全体の1.8%に達します。特に50代後半で多く、男女別では女性...