早期退職後、私は現在「小規模起業」を3事業運営しています。
その中のひとつであるコンサルタント業では、業務委託契約を通じて海外進出を目指す企業2社の支援を行っています。
海外ビジネスに関わる以上、語学力の維持・向上は避けて通れません。
しかし、海外赴任から帰国してすでに15年。英語から離れていた時間は想像以上に長く、「このままではいけない」と感じたのが、英会話スクールに通い始めたきっかけです。
いわば“60の手習い”です。
■60代からの英語学習、想像と現実
正直なところ、最初は不安がありました。
「若い人ばかりで肩身が狭いのではないか」と。
しかし実際に通ってみると、そこは少人数制(6名)の落ち着いた環境。
年齢層は50代〜60代が中心で、私が最年長です。
さらに驚いたのは、10年以上通い続けている方がいること。
まさに“リカレント教育”を先取りしている存在です。
そのため授業レベルは非常に高く、正直なところ私のレベルは一番下だと思います。
それでも、語学だけでなく、人生経験や知識の共有から得られる刺激は大きく、「学びの場」としての価値を強く感じています。
■慶應義塾大学・日吉キャンパスで感じたこと
スクールのある日吉駅に少し早く到着した日、
慶應義塾大学の日吉キャンパスに立ち寄りました。
秋のイチョウ並木は見事で、黄金色の絨毯の上を歩きながら、ふとあることを考えました。
「慶應義塾といえば福沢諭吉」
そして、2024年に一万円札の肖像が渋沢栄一に変わったこと。
■一万円札の肖像に見る“生き方”
一万円札の肖像はこれまでわずか3人です。
- 聖徳太子(1958年〜)
- 福沢諭吉(1984年〜)
- 渋沢栄一(2024年〜)
特に印象的なのは、渋沢栄一の生き方です。
91歳まで生き、77歳まで現役で活動し続け、日本の近代化に大きく貢献しました。
これは偶然かもしれませんが、
「人生100年時代において、生涯現役で働くこと」の象徴のようにも感じます。
■小規模起業という“もうひとつの働き方”
私自身は、これまで4つの小規模起業に取り組み、
現在はそのうち3つが持続的に成長しています。
大きな成功ではありませんが、
「小さな収入の柱」を複数持つことで、安定と自由の両立を実現しています。
そして65歳で年金受給者となった今、
66歳からは「社会的意義」を軸にした新たな挑戦を考えています。
セカンドライフの最終章として、
社会に還元できる小規模起業を形にしたいと思っています。
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■人生100年時代に必要なこと
これからの時代は、誰も経験したことのない「長い人生」です。
経済も社会も不透明で、不安要素は少なくありません。
だからこそ重要なのは、
「自分自身の成長を止めないこと」
だと思います。
■1万円でできる“学問のすすめ”
一万円札の肖像になることはありませんが、
一万円を使って学ぶことは誰にでもできます。
英語でも、スキルでも、新しい挑戦でもいい。
小さな一歩を積み重ねることが、
結果として「生涯現役」につながるのではないでしょうか。
私自身もこれからも、
学び続けながら、小さな挑戦を積み重ねていきたいと思います。
※本記事は2026年時点の情報に基づき一部更新しています。
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