シニアからの新たな一歩。似顔絵遺影イラストで想いをつなぐ ― FORONさんの挑戦

私たちは今、似顔絵遺影イラストを手がける小規模起業家FORON(フォーオン)さんと共に、新たなブランドコンセプトと事業計画を立ち上げ、5月下旬には当ホームページにてプレオープンを予定しています。

FORONさんは、本業と両立しながらも「大切な人の最後の一枚に、温かく寄り添うような似顔絵を届けたい」という強い想いを胸に、小さな一歩を踏み出しました。現在は、サイトマップやワイヤーフレームの整理を進めつつ、ホームページ全体の構成について打ち合わせを重ねている最中です。

外注に頼らず、内製で進めているためコストは極力抑えられています。私たちの目指すのは、シンプルで心の通ったホームページ。誰かの人生に静かに寄り添えるような、そんな空間です。

引き続き、企業理念やブランドコンセプトの文章もFORONさんと一緒にすり合わせながら、少しずつ「言葉に命を吹き込む」作業を進めています。

メインビジュアルが伝える想い
メインビジュアルには、温かく、どこか懐かしい雰囲気を感じる写真を選びました。見る人の心にそっと触れるような、そんな一枚です。

これをもとに、キャッチコピーやコンセプト文を作成中です。また、ホームページで必要な素材や、FORONさんが手がける似顔絵遺影のサンプルイラストも順次制作に取りかかっていただいています。

注文から納品まで、心を込めたプロセス
最終段階として、オーダーから納品までの流れ、注意点、料金体系なども詳細を詰めていく予定です。誰もが安心して依頼できるように、わかりやすく丁寧な導線づくりを心がけています。

FORONさんは、本業と並行してこの事業を進めているため、無理のないペースで、けれど確実に準備を進めています。

5月25日(予定)、プレオープンへ
現在の予定では、5月25日に当ホームページ上でプレオープンを予定しています。
兼業で推進しているため、本業に支障がでない範囲で、ブログ記事の更新やSNSメディアを通じた告知、そして新たな顧客との出会いを少しずつ広げていく予定です。

50代からの挑戦を、次の誰かへ
FORONさんのように、本業を続けながらも、自分の手で小さな事業を形にしていく姿勢は、多くの同世代に勇気を与えるものだと思います。

私たちの第二の人生は、50代からでも新しく始めることができます。大きな資金や特別なスキルがなくても、これまでの経験や想いを「カタチ」にしていくことは可能です。

似顔絵遺影というジャンルは、決して派手な世界ではありません。しかし「その人らしさ」を描く一枚の絵が、ご家族にとって、人生にとって、大きな意味を持つものになる――そんなあたたかい事業です。

ホームページが公開されましたら、ぜひ多くの方に見ていただきたいと思っています。
また、同じように「何か始めたいけれど不安がある」「小さくても想いを込めた仕事がしたい」と考える50代の方々が、FORONさんのように、自分の道を見つけるきっかけになれば嬉しいです。

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