九州誕生の地・祇園山で気づいた「50代からの起業」の本質|循環型ビジネスと恩送りファンドという選択

※本記事は2026年時点の情報に基づき一部更新しています。

「このままでいいのか」と感じながらも、一歩が踏み出せない——
そんな想いを抱えている50代の方は少なくありません。

私自身も、新規事業の立ち上げに向けて模索していた頃、
ある“場所”との出会いが、大きな転機となりました。

それが、宮崎県にある祇園山です。

九州誕生の地・祇園山とは

祇園山は、約4億3千万年前の地層を持ち、
「九州で最初に海から姿を現した場所」と言われています。

標高は約1,300メートル。
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町に位置し、九州最古の山としても知られています。

観光地として大々的に知られているわけではありませんが、
その静けさと空気の澄み方は、他にはない特別なものがあります。

当時の私は、無農薬茶の専門店を立ち上げるため、
九州各地の自然栽培茶農家を訪ねていました。

その中で、五ヶ瀬町の農家さんからこう言われたのです。

「この近くに、九州で最もエネルギーの強い場所がありますよ」

それが祇園山でした。

山の麓にある祇園神社に足を踏み入れた瞬間、
空気が変わるのを感じました。

観光地のような賑わいはなく、ただ静寂と緊張感がある。
しかしその中に、不思議と安心感がある。

「自然と共にある」という感覚を、
頭ではなく身体で理解した瞬間でした。

さらに近くには、平成の名水100選にも選ばれている
妙見神水があります。

ミネラル豊富なこの水は、
健康や安産祈願の水として知られ、遠方から訪れる人も少なくありません。

また、少し足を延ばせば、熊本県の
弊立神宮も参拝できます。

この地で私が得たのは、単なる“パワースポット体験”ではありません。

それは——
ビジネスのあり方そのものの見直しでした。

それまでの私は「競争」の中でどう勝つかを考えていました。
しかしここで、「共生」や「循環」という視点に変わったのです。

50代からの起業は、若い頃とは意味が違います。

・大きく稼ぐことよりも
・無理なく続けられること
・社会とのつながりを感じられること

この3つのバランスが重要になります。

祇園山で感じた「自然との共生」は、
そのままセカンドライフの働き方に重なりました。

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恩送りファンドへ自然接続

そして現在、私が取り組んでいるのが
恩送りという考え方をベースにした小さな支援の仕組みです。

それが「恩送りファンド」です。

これは、単なる資金支援ではありません。
経験や想いを次の人へつないでいく“循環型の起業支援”です。

祇園山で感じた「循環」という概念が、
この仕組みの原点になっています。

もし今、
・このままでいいのかと感じている
・何か始めたいが不安がある
・自分にできることが分からない

そう感じているのであれば、
それは「次のステージ」に進むサインかもしれません。

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