「人が離婚する原因のひとつは、贈り物の種が尽きるからだ」とスコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズ氏は言ったそうです・・・・

2022年に離婚した夫婦のうち、20年以上同居した「熟年離婚」の割合が23.5%に上り、統計のある1947年以降で過去最高になったとのニュースがテレビ報道されていました。

マイクロ起業は極小さい一人起業からのスタートをお勧めしていますが、家族パートナーのいらっしゃる方は周りの方のご理解を頂いたあと、粛々と準備を進めて頂ければと思います。決してご家族のご理解、ご協力を頂くまではお一人で突っ走らないようにご留意ください。

若い頃の起業とは違い、好きなこと得意な事で収入と生きがいのバランスをとり、生涯現役を目指す(細く長く)を目的としますので、大黒柱としての役割、威厳(?)も定年退職と同時に“退職”するくらいの気持ちで、家の事などへの相互協力と理解が重要になります。 わたしは、早期退職前の家事負担率はあってないような5%位から、現在は、40%くらいだと思います。

結婚記念日発祥の地であるイギリスでは、15年目までは1年単位、それ以降は5年単位で祝う風習があり、それぞれに呼び名が付いています。 ロバート・バーンズ氏の詩の“警鐘”からわたしの個人用に調べたものですが、プレゼントの準備のきっかけの一つにでもなれば幸いです。
結婚記念日の呼び方
【1年目】紙婚式
【2年目】藁婚式(綿婚式)
【3年目】革婚式
【4年目】花婚式
【5年目】木婚式
【6年目】鉄婚式 
【7年目】銅婚式  
【8年目】ゴム婚式
【9年目】陶器婚式 
【10年目】錫婚式(アルミ婚式)
【11年目】鋼鉄婚式
【12年目】絹婚式 
【13年目】レース婚式 
【14年目】象牙婚式 
【15年目】水晶婚式
【20年目】磁器婚式(陶器婚式)
【25年目】銀婚式 
【30年目】真珠婚式 
【35年目】珊瑚婚式
【40年目】ルビー婚式  
【45年目】サファイア婚式 
【50年目】金婚式 
【55年目】エメラルド婚式     
【60年目】ダイヤモンド婚式
【65年目】碧玉婚式・ブルースターサファイア婚式 
【70年目】プラチナ婚式 
【75年目】ダイヤモンド金婚式 
【80年目】樫婚式・オーク婚式

総じて、年を重ねるごとに、柔らかいものの名前から固いものの名前になっているようですが、まるで夫婦の絆の固さ(解釈には個人差があるとは思いますが)を表すようですね。

人生100年時代、結婚85年目もありそうですが、どんなネーミングになるのでしょうか。

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