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コラム
今から35年前の平成元年、日本企業が世界時価総額ランキングのトップ10をほぼ占めていました。当時のNo.1の日本企業は?
平成がスタートした1989年当時、日本はちょうどバブル期を迎え、経済は絶頂期にありました。「ビジネスウィーク誌(1989年7月17日号)」を元にダイヤモンド社が作成したデータによると、当時の全世界における時価総額トップ10は・・・ 1位 NTT ... -
コラム
社会人としてのファーストライフ30年間の締めとセカンドライフの30年間をどう設計するか、その分岐点が現業のある50代だと考えています。
現在、私たちのライフプランは大きな変革期を迎えています。かつては、学校を卒業してから約35年ほど働き、その後は数年間の老後を過ごすことが一般的な人生設計でした。しかし、今や「人生100年時代」と言われる時代です。就労期間は55年にも及び、高校卒... -
コラム
10月13日~14日、#第50回自由が丘女神祭りが開催され、多くの人で賑わいました。私たちのTAIGAマイクロ起業の事務所は自由が丘駅から徒歩7分ほどの場所にありますが、事務所1階にあるジェラートVITALIさんは祭りの間、一時的にお店に入れないほどの混雑ぶりでした。
また、もう一つのテナントバースデイさんは、主に女性向け自然素材雑貨商品を扱うショップで、女神祭りイベントに参加をし、大盛況であったようです。 自由が丘女神祭りは50回目ですが、我々は自由が丘で事務所兼住居を構えてからまだ12年目です。自由が丘... -
コラム
半年後の2025年4月から「65歳までの雇用確保」完全義務化、2025年4月から施行になりますが「65歳定年制の義務化」「定年延長の義務化」ではありません。
従来は60歳を定年とする企業がほとんどでしたが、「65歳までの雇用確保」の完全義務化により、各企業は下記3つのうちいずれかの対応が必須となります。①65歳までの定年延長②65歳までの継続雇用制度(雇用延長・再雇用制度)の導入③定年制の廃止 2025年4月以... -
お知らせ
「みんなが選んだ終活」
母親を見送るときには、葬儀、お墓、相続までワンストップで対応していただける終活サービスを知らず、それぞれに問い合わせていたのですが、前項に加えて保険、もの整理まで対応いただける終活会社さんがいらっしゃるのでご紹介させていただきます。 http... -
コラム
50代の皆さんが会社に入ったころに発売されたのが、伊藤園さんの「お~いお茶」でした。 当時の日本ではまだお茶と水は、お金を出して買うイメージはあまりなかったと思いますが、我々はライフスタイルの変化とともに徐々に受けれ、今では普通に生活に馴染んでいるのではと思います。
人生100年代、老後は退職金と年金で生活するという今まで主流であった考え方や、起業はハイリスクで無理だという固定観念も、時代の変化に合わせて考え方をアジャストしていく節目なのではと思います。 「お~いお茶」は、1989年2月1日に発売され、当... -
コラム
50代からのマイクロ=極小起業は、社会人生涯現役を目指せる可能性が高い選択肢の一つであることを何度かお伝えしていますが、#セカンドライフを続ける中で、家族や仕事と大きく関わり、避けては通れない #ライフイベントについてが、今回のテーマです。
私自身は、母が94歳で亡くなるまでの経験、そのあとの義父の認知症介護等を通じて、親の介護や相続、葬儀、墓仕舞いなど、多くの手続きや調整、決断が必要であることを痛感しました。これらのライフイベントはできるだけ早めに打ち合わせすることが非常に... -
コラム
#『ほんとうの定年後「小さな仕事」が日本社会を救う』で、稼ぐべきは月10万円とありますが、経験からも本当にそうだと思います。
出典:ほんとうの定年後「小さな仕事」が日本社会を救う 坂本貴志氏著定年後の生活を支えるために、月10万円を稼ぐという目標は、多くの高齢者にとって現実的であり、必要なことかもしれません。特に、年金や貯蓄だけでは十分な生活を維持するのが難しい... -
コラム
#人生曲線は、自分の人生を充実度やモチベーションを軸に振り返り、グラフとして可視化したものです。他に「ライフチャート」や「モチベーショングラフ」とも呼ばれています。縦軸は浮き沈みで0を基準とした指数、横軸は生まれてから今までの年齢を表します
私が初めて「人生曲線」を描いたのは、62歳のときでした。そのきっかけは、2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏が率いるグラミン銀行に興味を持ったことです。グラミン銀行は、バングラデシュの貧困層を対象に、革新的な融資システムを提... -
コラム
テナント事業を個人事業主として開始、軌道に乗った段階で、二つ目の柱として「自然栽培茶事業」の開始準備を進めました。そこで、個人事業主1社で新規事業をスタートさせるか、別の事業体として法人化するかで迷いましたが、最終的には2社目の株式会社で推進する決断をしました。 何故かというと・・・
その主な理由は以下の3点です。 自然栽培無農薬茶事業が万が一うまく行かなった場合、片方の事業を清算すればよいこと 信用面の強化と事業の再構築。コンサルタント事業を想定していたこともあり、法人がより信頼度が高まること、そしてテナント事業に干渉...