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#人生曲線は、自分の人生を充実度やモチベーションを軸に振り返り、グラフとして可視化したものです。他に「ライフチャート」や「モチベーショングラフ」とも呼ばれています。縦軸は浮き沈みで0を基準とした指数、横軸は生まれてから今までの年齢を表します
私が初めて「人生曲線」を描いたのは、62歳のときでした。そのきっかけは、2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏が率いるグラミン銀行に興味を持ったことです。グラミン銀行は、バングラデシュの貧困層を対象に、革新的な融資システムを提... -
テナント事業を個人事業主として開始、軌道に乗った段階で、二つ目の柱として「自然栽培茶事業」の開始準備を進めました。そこで、個人事業主1社で新規事業をスタートさせるか、別の事業体として法人化するかで迷いましたが、最終的には2社目の株式会社で推進する決断をしました。 何故かというと・・・
その主な理由は以下の3点です。 自然栽培無農薬茶事業が万が一うまく行かなった場合、片方の事業を清算すればよいこと 信用面の強化と事業の再構築。コンサルタント事業を想定していたこともあり、法人がより信頼度が高まること、そしてテナント事業に干渉... -
今日のテーマは、#老後の資金計画表です。 家計簿のように毎日管理するものではなく、1年ごとの収支概況になりますが、私は15年間分を作成し、年に一度更新するようにしています。
なんと、70歳男性の半数が働く国になっていた…誰も教えてくれない「定年後の真実」 昨日10月11日現代ビジネスさんのニュース記事ですが、70歳男性の45%、約半数が働いているそうです。 あと5年でわたしも仲間入りですが、間違いなく働いていると思いま... -
「Taigaマイクロ起業」のホームページは、第二の人生を少しだけ先行している60代のコンシェルジュによる、50代のための、#セカンドライフに特化したホームページです。
50代に差し掛かると、定年退職後の人生をどう生きるか、多くの人が迷います。私もその一人で、早期退職して独立・起業するか、定年退職まで勤め上げるかを悩んでいました。特に会社に不満があるわけではなく、起業の具体的なアイデアもなかったため、まず... -
「可愛い子には旅をさせよ」という言葉がありますが、それは自分の子どもに新しい挑戦や独立心を持ち、豊かな経験を積んで欲しいと言う親心が込められていると思います。
同じように、これまで一生懸命に歩んできた自分から、折り返しの50代、第二の人生を迎え、ある意味生まれたばかりの自分に、新たな人生の旅について語りかけてみてはいかがでしょうか。 30代や40代の多くの方々は、家族を支えるため、あるいは子どもの教育... -
#「認認介護」という言葉が、最近のニュースで取り上げられるようになりました。人生100年時代を迎え、介護に関する問題がますます多様化しています。
「老々介護」や「遠距離介護」など、私たちの日常生活に関連する新しい言葉が次々に登場しています。流行語大賞を意識している訳ではないでしょうが、その背景には深刻な社会問題が存在していると思います。 「認認介護」とは、認知症を患っている高齢者が... -
#50歳代を迎えられた方は豊富な経験、知見に加え、中長期経営計画書(事業計画書)の策定に何らかのカタチで参画されたのではないでしょうか。
今回のテーマは、会社の平均寿命よりも人の平均寿命が圧倒的に長くなっている中で、セカンドライフにおける事業計画書作成の重要性についてです。 1984年、日本経済新聞出版から刊行された『会社の寿命 盛者必衰の理』で企業の寿命は約30年が一つの節目と... -
全国の60歳以上の男女2084人に聞いた 最も多かった”後悔”とは
2023年度に公益財団法人 生命保険文化センターが実施した「ライフマネジメントに関する高年齢層の意識調査」によると、60歳以上の男女2,084人を対象に行われた調査で、最も多かった後悔は「もっと学べばよかった」というものでした。回答者の57.1%が「そ... -
起業のきっかけとなり、人生を変えたとも言える「9分間の停電」
ベトナムに赴任していた時のことです。私はあるバイクメーカーさんの広告を担当をしていました。当時、シェアゼロからのスタートでしたが、得意先様やプロダクションさん、そして広告会社と三位一体となって何とか販売台数を伸ばすことができました。 社... -
給与から引かれる税金や保険料が多いと感じたことがある方は多いかもしれません。定年後は、納税や保険料納付など自己管理が増えて来ますので、50代のタイミングで一度税金のおさらいをしておかれてはと思います。
給与から控除される税金の仕組みを理解し、将来のライフプランに役立てることが重要ですので、今回は給与から引かれている税金の仕組みについて概要を共有させていただければと思います。 給与には「支給」と「控除」という大きな項目があります。支給は、...